1963年横浜生まれ。国立音楽大学器楽科卒。在学中より山下洋輔(p)のグループなどに参加し、85年山野ビッグバンド・コンテストで優秀ソリスト賞受賞。90年渡米し、Marcus Belgrave(tp)との共演を通じて多大な影響を受けた。95年帰国後、辛島文雄(p)Quintet、Jay Thomas(tp)小濱安浩(ts)とのThe East West Alliance、原大力Trio, CUG Jazz Orchestra、小曽根真 & No Name Hoses、山下洋輔 Special Big Bandなどで活動。著作に『The Jazz道1〜3』。国立音楽大学ジャズ専修教授、ルーツ音楽院講師。
平手裕紀(p,tp)
1994年愛知県生まれ。幼少よりピアノに慣れ親しみ、小学生からトランペットを始める。
全日本吹奏楽コンクール全国大会常勝校である愛工大名電高校で3年間トランペットを務め、名古屋音楽大学を首席で卒業。2015年からCUG Jazz Orchestraに参加。名古屋を拠点に数多くのセッションで活躍中。
ジャズピアノを水野修平氏に、トランペットを藤島謙治氏に師事。
2016年東海ビッグバンドコンテストにて最優秀ソリスト賞を受賞。