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木村由紀夫

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木村由紀夫
福島県いわき市四倉町出身。東海大学在学中、JAZZ研究会に入部しJAZZドラムを始める。
1972年、赤坂「ミカド」のハウスバンドでプロとしてスタート。
自己のバンドでライブ活動を始めながら、20代の時から、高田馬場BIG BOXでのVictor Jazz Vocal Salonに金子晴美(Vo) らと共にレギュラー出演。
南青山「ランプライト」での、デキシー,スウィングセッションなどでドーリーベーカー(Vo)、中川喜弘(Tp)、花岡詠二(Cla)と共に出演。
その後、袴塚 淳トリオ、遠藤律子トリオ、中村誠一カルテット、杉原 淳&サラブレッズ,に参加。また遠山晃司トリオでは峰 純子(Vo)の伴奏を長年に渡り務める。

1992年、2年に一度開かれているインドのJAZZフェスティバル「JAZZ YATRA」に阿見紀代子(Vib)カルテットにて出演。
又、来日中だったサー・チャールズ・トンプソン(Pf)トリオでは、六本木の「テリーズ・バー」にレギュラー出演。
1996年より2004年まで世良譲トリオに参加。
1997年には、来日したベーニー・カーター(As)と六本木の「バードランド」で共演し好評を得る。

現在、杉原 淳、五十嵐明要、原田忠幸 KKB BAND,吉田賢一トリオ等に参加。

2011年より ”New Standards Quintet” を結成、ライブハウス、コンサートなど精力的に活動中。

近年ではバリー・ハリス(p)、ジーン・ディノビ(p)、ロブ バガード(P)ビル メイツ(P)、二ール・スウェソン(Bass) など国内外ミュージシャンとの共演など数多く、モダンジャズ、デキシー,スウィング等を幅広くこなすドラマーとして、コンサート、ライブハウスに出演の他、数多くのセッションやレコーディング等に活躍中。
2001年4月から、尚美学園大学にて後進の育成にもあたっている。