※出演者・会場・プログラムは変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。
アメリカ、ジョージア州アトランタ生まれ。 芸術的素養豊かな家庭環境で13歳頃からJazzに親しみ、独学でドラムやピアノのレッスンをはじめる。
物理学者を志し、ジョージア州立大学からUCB(カリフォルニア大学バークレー校)応用物理学科に転籍、しかし在学中にJazzへの想いを深めPianistの道を選ぶ。(セッション・ミュージシャン時代は、サンフランシスコ摩天楼のエリート・ビジネスマンとしての一面も。)
26歳でプロデビュー。サンフランシスコ~西海岸でのライブ活動を皮切りに、 コンコード・ジャズ・フェス出演、ヨーロッパ、ジャパン・ツアー※ を通じ、各地で高い評価を得たのち、 名古屋のジャズ・クラブからの演奏招聘により 1988年から日本での演奏活動を開始。
※当時の共演アーティスト… Faye Carol(vo)、Jimmy Witherspoon(vo,g)、Richie Goldberg(ds)、Wyatt Ruther(b)、 Jaco Pastorius(b)、Eddy Henderson(tp)、Lew Tabakin(Ts)、Ed Blackwell(ds)、Grady Tate(ds)、Milt Jackson(vib)、Connie Kay(ds)、Lewis Nash(ds)、Jeff Ballard(ds)等、多数。
強力なグルーブ、クリアでありながら瞬間のインスピレーションで紡ぐ変幻自在な表現、心に響くパワフルで豊かなJazzのエッセンス~”blues/うた”のある独自の演奏スタイルで聴き手を引き付け、Jazzファンのみでなく幅広いファンから強い支持を得ている。
現在、日本を代表するSax奏者小濱安浩氏とのコラボレーション、ダニーシュエッケンディック カルテット featuring 小濱安浩(sax) ではデビュ-して以来多数のオリジナル曲中心に精力的に活動。小濱氏との運命的な出会いで実現した音はエネルギッシュでダイナミック、その音楽性の高さで聴衆を魅了している。白人でありながら黒人のソウルも併わせ持ちまさに人種も国境も超える”ダニージャズ”。小濱氏との共演でより研ぎ澄まされ、人々の魂に響く音楽は各地で好評を得ている。
リーダートリオ「The Trio」、DrunkenFish では名古屋を中心に地元のミュージシャンと精力的に演奏活動を続けている。