1973年名古屋市生まれ。父親の影響で4歳よりクラシックピアノを始め、南山大学入学と同時にジャズに傾倒、在学中より演奏活動を開始。
2002年より毎年のようにオリジナルアルバムを発表、2004年には小曽根 真プロデュースによる、伊藤 君子(Vo)のアルバム『一度恋をしたら~Once You've Been In Love』(2004年/Videoarts music)に4曲参加。
2005年、J-POPシンガー 竹井詩織里にオリジナル楽曲「くちなし」を提供する。
年々活動の幅は広がり2007年3月にはジャカルタで開催された「Jakarta International JAVA JAZZ Festival 2007」にHarvey Mason(ds)とともに"後藤浩二Trio"として出演、好評を博した。
2007年4月プロデューサー&ドラムスに世界最高峰のアーティストHarvey Mason、ベーシストにBrad Mehldauの右腕Larry Grenadier を迎えニューヨークで制作された5作目となるトリオアルバム『hope』(2007年/Videoarts music)は大きな話題となった。
2009年 岡田勉(b),江藤良人(ds)とのピアノトリオ"the EROS "の1stアルバム『Quiet Thrill』を発表、全国ツアーを行う。
またジャズヴォーカリストからの信頼は絶大で多数の作品に参加、クラシック音楽の演奏家との共演も多く、宗次ホールでのコンサートの模様を収録した6作目となるアルバム『後藤浩二 ソロコンサートwith ストリングス』(2009年/爽健美舎SKB)をリリース。2015年3月に全編ソロピアノによるオリジナル楽曲中心のアルバム『La Rencontre~めぐり逢い~』を発表。
2016年〜2019年までCBCラジオ「後藤浩二ジャズ魂〜あなたと夜と音楽と〜」のパーソナリティを務める。
2019年、the EROSの2ndアルバム「Warm Feelings」を発表、全国ツアーを行う。
2019年6月、Mr.Childrenのレコーディングに『Documentary Film』『Others』の2曲参加する。
2021年9月、情家みえ(vo)とのユニット『みえこうじ』に本川悠平(b)を迎えアルバム「the Rest Of Your Life」を発表、全国ツアーを行う。
2023年5月、MASHの新曲『僕がいた Where The Light Is』に参加する。
2023年5月と7月、情家みえ(vo)とのユニット『みえこうじ』のアルバム「Something Big」を発表、全国ツアーを行う。
2023年11月、8年ぶりになるソロピアノによるアルバム『時刻〜With the Passage of Time』を発表する。
2024年4月、Linda Purl(vo)Japan Tour2024に参加する。
現在は、名古屋を拠点に国内外で精力的に演奏活動・作曲活動を続けている。